1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号 この講和條約の締結に基くところの対外的善後処置を急がねばならぬ、きわめて重大なる時機であります。また、通商航海條約のとりきめ、賠償、外債の処理を急ぐとともに、今期国会は独立後最初の国会であり、明治以来類例を見ざるところの審議すべき重要案件が山積しておることは、諸君すでに御承知の通りであります。 山口喜久一郎